1日の仕事の流れは人それぞれ。
社員の平均的な1日を見てみましょう。
社員のほとんどがマイカー通勤です。会社に駐車場(無料)があるので、そこに停めています。一旦会社に社員で集まり、そこから社用車を使って現場に向かいます。会社に出勤したら、タイムカードを押して準備を整えます。電気工事士をはじめ、建築業界の職人は朝が早いことが多いです。
会社につくと班長から今日の説明があります。朝の時間で一日のスケジュールの打ち合わせをします。疑問点、不安なところがあった場合すぐに聞きます。質問した内容はしっかりと教えてもらえるので、作業を想像しながら話を聞くことができます。
はじめの頃はメモを取るのに必死で、理解できないまま作業をしていたことがありました。メモはもちろん大事ですが、理解することが先決なので、わからないことはすぐに聞きます。理解ができたら不安がなくなり作業が楽しみになりました。
移動する前に持っていく機材を確認します。
基本的に規模が大きいものは前日に社員が準備をしてトラックに機材を積んでいます。機材がないと、これからの作業に支障が出るので、しっかり確認します。機材が確認できたら出発です。新しい現場に行くのでワクワクします。
現場につくと状況把握をします。班に分かれて機材を広げ作業を開始します。作業は基本的にマンツーマンです。先輩の下について作業を学びながら、業務をこなします。途中、休憩を挟みながら作業をどんどん進めていきます。
事前研修で行ったこと、作業を実践で体験しながら覚えていきました。分からないことは先輩にすぐに聞くことができるので、不安もなく作業を進めることができました。
作業が切りよく終わるか、時間になると昼食です。
体を動かす仕事なので、お昼ご飯は多めです。
コンビニ弁当や会社の弁当、持ってきた弁当などを食べます。
仲間で集まって食べて、その後各自でお昼寝や話をしたりして過ごします。疲れをしっかり取り午後の作業に備えます。
午前中の施工の続きもしくは他の作業を行います。
今回は高所作業です。安全に注意しながら高い所へ登って作業をします。高所作業では、下の人と声を掛け合い作業をします。はじめの頃は先輩社員と一緒に登って、説明を受けながら作業を行います。作業の途中で休憩を取りながら集中して作業を終わらせるように頑張ります。ここが力の見せ所です。
休憩が終わり、15時40分頃になると後片付けに入ります。片付けをして、確認が終わり次第会社に帰ります。地面に忘れ物はないか、ゴミはないかなどしっかり見ます。
後片付けが始まると、もう帰宅モードになります。一日が過ぎるのが本当に早いです。作業が終わらないときは社員同士が協力し、時間に間に合うように助け合い終わらします。新人の頃は迷惑をかけていたと思います。(笑)
会社に帰ると17:00になる前に引き継ぎをします。班長にどこまで進んだか報告をし、その内容を班長が引き継ぎノートや口頭で伝えます。
帰宅後の過ごし方は人それぞれです。家族のいる先輩が多いので、先輩と夕飯を食べに行くことは少ないですが、よく同僚とご飯を食べにいきます。
最近食べすぎているので、帰宅後のランニングをはじめましたが、なぜか体重は減らないです。悔しいです。(笑)
空は暗いですが、現場は明るく、活気にあふれています。私たちは、地域のライフラインである明かりをお届けするために、日夜を問わず守り続けています。これからも、人々が安心して街を歩き、生活することができるように、夜勤も頑張ります!
休みの日は趣味のバイクで胎内あたりを仲間とツーリングしながら
キャンプなどをして日々を楽しんでいます。有給もとりやすく、
職場の雰囲気もいいのでこれからの人生計画を立てやすいと思います。
興味を持った人はエントリーをお待ちしています!
引込線工事は電柱から建物に電線を引き込む工事です。新しい建物に引込線を新設する作業や古くなった引込線を張替える作業があります。
私たちの仕事は見えない電気を扱っています。常に危険が潜んでいるからこそ自分の身を守る道具や工具を駆使して、災害を起こさない環境を整えて作業の準備をします。日々の作業環境の変化に対応するために、TBM-KY-Rの実施により現場状況に応じた作業手順・工法を全員が理解し合い、疑問のまま作業に入らないように、気づいた事を言い合える職場環境を作ります。
私たちは、相手を知るために仕事以外のプライベートを少しさらけ出すことによって、相手の気持ちを理解し思いやりを持った行動と、困っているときはお互いに助け合える関係を築き、働く仲間であることを意識して作業においても何でも言い合える働きやすい環境を作ります。
私たちは、作業を進めるにあたって、相手が不快や意欲をなくす言葉は作業効率の低下を招くことを理解し、一人ひとりの個性に応じた声掛けを心掛け、お互いが前向きな行動になるように気を配ります。
私たちは、朝の始まりを笑顔で明るい挨拶を交わすことで、お互いの関係性を円滑に保つことを意識し、明るい職場づくりの第一歩として気持ちのこもった挨拶を心掛けます。
私たちの作業現場は、お客さまと密接な場所で作業をしています。まず、一人ひとりが地域住民への配慮を忘れず、お客さまが不快に思う言動は控え、お客さまへの安全確保を優先し、より質の高い交通対策ならびに明るく元気な挨拶を通して、地域住民との理解を深め作業をします。また、作業後の後始末をしっかり行い常に作業をさせて頂いている感謝の気持ちを忘れません。
私たちは、作業に使用する車両・身廻り工具・資機材を丁寧に扱い手入れをすることによって長持ちするようにモノを大切にします。いつでも正常の状態を保ちながら作業で活用します。また、使用前・使用後の点検時に不具合や破損を発見したら速やかに修理を依頼し、次に使用する人の事も考えながら取扱います。
私たちは、整理整頓の基本である必要な物と不要な物に分けて、不要な物は捨て、必要な物を使いやすい場所に置いて戻す「定物定位」にこだわり、職場環境を整え効率よく作業が進むようにします。作業現場では作業終了後にゴミ拾い清掃を行い、作業前よりきれいな現場になるように心掛けます。
私たちは、生活に欠かせないライフラインを守ることを使命とし、安全に対しての意識を高く持ち、技術・技能の研鑽に努め、困難な状況の中でも自信を持って行動し目的を達成することによりお客さまから信頼される企業を目指します。
変圧器は交流電気の電圧を上げたり、下げたりするものです。
変圧をすることで、安全に家庭や工場に電気をとどけることが出来ます。
一般的な変圧器は電柱に取り付けを行います。電柱に取り付けるため、高所作業車に変圧器を積んで電柱に取付作業をします。
建柱工事は電柱を建てる工事です。穴掘建柱車でアースオーガーで地面にドリルを回転させて掘削していきます。穴の深さは電柱の全長1/6まで掘ります。穴掘建柱車のクレーンで電柱を吊り上げ掘削した穴に電柱を差し込みます。
電力計器は電気の使用量を計るメーターです。法令により有効期限が定められているため定期的に取替工事を行います。
建設工事で足場を組んだりクレーン作業で電線に触れる恐れがある時に防護管を取付け感電災害を防ぐための工事です。
電柱に昇るメンバーと地上にいるメンバーで分かれて作業をします。電柱に昇るメンバーは電線をもって高所作業車で上昇しながら下のメンバーと声を掛け合い電線を渡し合います。電線の接続部まで上昇し、張替えの作業を行います。